悪口
他人の悪口を言う事は、ビジネス諸氏であれば当然あろう。
悪口を言うことにより、ストレスを発散させたり、楽しみになってしまったり、時には会話が弾んでしまうこともある。
しかしながら、悪口ばかり話している自分の事を考えると虚しくなることもある。
それは、自分が悪口を言われているかもしれないからではないだろうか。
でわ、言われたくない悪口とはなんであろう?
ロン子が一番言われたくない悪口・・・それは・・・
「不感症」
敗北感に付きまとわれる。
では、どうして敗北感にかられるのであろう?
知人曰く「反論すると虚しくなる悪口」だからだ。
なるほど、そうかもしれない。
具体的に考えてみると・・・
Aさん「大体、ロン子さんのそういうところが気に入らないのよっ!」
ロン子「あらあら、何をそんなに躍起になっているの?」
Aさん「なんなのよ、その態度・・・。このっ・・・不感症っ!」
ロン子「な・・・何よ・・・っ!あたしは、不感症じゃないわよっ!」
Aさん「じゃぁ、なんだって言うのよぉ?ええ?」
ロン子「あたしだって、あたしだって・・・感じるものっ!」
このように、反論するのも小っ恥ずかしい悪口を言われると、いくら理不尽であろうとも完敗である。
では、このような状況に出くわした時、人はどのように対処すればよいのであろうか。
「悪口は意地の悪い人の慰めである。」(シューベル)
結局、自分を慰める為に言うのが悪口である。
そこで、上記会話でロン子が反論するとすれば・・・
Aさん「なんなのよ、その態度・・・。このっ・・・不感症っ!」
ロン子「な・・・何よ・・・っ!Aさんこそ、不感症でしょう?」
Aさん「なんなのよ、ロン子さんこそ、ロン子さんこそっ・・・。不感症っよ!」
ロン子「うるさいわね!Aさんこそ、不感症に決まってるわっ!」
Aさん「ロン子さんこそ、ロン子さんこそ・・・」
(※繰り返し)
このように相手の慰めに付き合わない為にも、同じ悪口を言うことで、負けを回避できるのである。
戌年
今年は戌年。戌年といえば、ロン子にも関係のある言葉がある。
そう、このブログのProfileにもあるように、ロン子の目指すもの・・・。
それは、「論理的でありながら情緒的でもある、『ステキな負け犬』を目指すこと」。
ところで、ロン子の定期購読新聞「日経」に、数日前、こんな記事が掲載されていた。
記事によると、日本語学習者は世界で235万人。実にここ15年間で3.2倍に増えているという。
その要因の一つに、マンガブームを挙げている。日本経済に支えられた実利的な日本語ブームのみならず、日本文化やサブカルチャーへの興味が日本語そのものへ「ジャパン・クール」として広がりをみせている。
「フランスでは『ZENN(禅)』、中国では『武士道』。『マジ?』『カワイイ』『ヤメテ』日本語がそのままテレビで流れる。台湾では『小顔』『美脚』など日本のファッション用語が日常会話に定着する。
『未婚で子供もなく三十歳代の女性』を『戦敗犬』と呼ぶことすらある」。
(2006年1月5日(木)日本経済新聞 「ニッポンの力」 抜粋)
んんん・・・ちょっと、ちょっと、お待ちンスッ!
なんなの、その、『戦敗犬』って!
「負け犬」という言葉には、世間のクダラナイ偏見を嘲笑しながらも生きていく女性達が、自身を卑下しつつもプライドを持って生きていく・・・という、なんとも逞しい精神的な意味が込められていると思っていたのに・・・。
『戦敗犬』って言われたら、なんだか、戦いに本気で敗れて立ち直れないみたいじゃないのよっ!
第一、いつ誰と何処で戦ったんだっちゅうのっ!!
『戦敗犬』って・・・これも「ジャパン・クール」なワケ??
青春アミーゴ
さり気なく2006年度を迎え・・・
さり気なく明日から仕事・・・
年末年始のぐぅたら癖がついて、今年もやっぱり夜型人間のロン子です。
年末年始の酒飲み癖がついて、今この瞬間も飲み続けているロン子です。
2006年度の抱負等語るのも馬鹿馬鹿しく
テーマを無視して、自我を曝け出す
でも、早速クリアした困難がありました。
昨年度末、最後のお悩み解消手段は・・・
「ボラギパワー、ちゅぅにゅぅっ!」(野ぶた風)
「ロンちゃん、カッコイイー♪」(武勇伝風)
※背景変更 2006年度はcutieに生きてみます。
目指せキャンギャル
++2005年最後の悩み++
ビジネスにポエムにビーズ作りに忙しかった2005年。
この年の瀬に最後の悩みが解消できずに悶え苦しむ
ロン子です。
「不可能」という文字がなかった、ナポレオン・ボナパルト
熊本藩主の「鬼将軍」、加藤清正
みちのくの俳聖、松尾芭蕉
明治の文豪、夏目漱石
偉人達とロン子は実は同じ悩みを抱えておりました・・・
痔
お尻にぽつんとできるいぼ痔
お尻を鋭利に切り裂く切れ痔
そして、痔の王様、あな痔
「愛憎相半ばする」
憎いけど愛らしい 痔
いないと寂しいのに、いると憎らしい 痔
一生ともに歩んでいきたい・・・
23万円
ビジネス諸氏は「23万円」と聞いて何を思い浮かべるであろうか。
大卒初任給に毛が生えたくらい。
ちょっとしたボーナス。
高校生バイト二か月分。
確かに、「23万円」から連想される言葉である。
ロン子の初めてのバイトは、高校生の頃のパン工場。
網帽子に束ねた髪を入れ、ピンクの愛らしい割烹着に身をつつみ、職人芸を繰り広げていた。
四枚切り食パンを両手に挟み、機械すら追いつけない速さで並べ立てる。
透明パックを両手に持って、誰よりも早くサンドウィッチパッキングを完成させる。
パン工場職人として名を馳せ、この秘儀を生業として全国行脚も可能かと考えていた。
時給600円。四ヶ月以上働いて手にした20万そこそこが物凄い大金に思えた・・・。
「23万円」
あの時欲を出さずに低めのリミットを入れていたら・・・
BIG●OB●のアホタレのローミングが上手くいっていたら・・・
"後悔先に立たず"
"投資の世界でたられば厳禁"
そんな格言を思い出しつつ、「23万円」の損切り確定。
本日の師匠のお言葉
「大丈夫。僕は200万1日で吹っ飛んだ事もあるんだから」
※背景変更 ロン子の絶望の気持ち
嘘
世のビジネス諸氏は"嘘"をどの様なときにつくのであろうか?
「嘘も方便」嘘をつくことは事を円滑に運ぶ便利な手段となる場合もある。
「嘘つきは泥棒のはじまり」嘘をつくことに慣れやがては泥棒も平気になる。
ロン子の持論は「嘘は墓場まで持っていく」である。
しかし、嘘をつくと罰があたるのかもしれない・・・
------------(ロン子の嘘の例)---------------------
某親族からのメール:「ロン子ママから消息確認連絡有」
ロン子:(はっ!ヤバイ・・電話をせねば・・・)
(某国某島の高級リゾートホテル内℡より)
ロン子:「あっ、ロン子です。ロン子。ママ?」
ロンママ:「ちょいと、ちょいと、携帯連絡つかなかったじゃないのよっ。どこにいるの?」
ロン子:「あ、あぁ・・・か、会社の研修で・・・と、泊まりなのよ。」
ロンママ:「あ、そう。どこにるの?」
ロン子:「あ、麻布、麻布、西麻布にある研修所よ。」
ロンママ:「あ、そう。麻布の研修所ね。はいはい。」
ロン子:「研修風景でも写真で送るからね。それじゃ、電話代金かかるから切るわね。」
※研修所の昼食
※研修所の夕食
※罰があたった状況
++明菜な気持ち++
♪ゲラッ、ゲラッ、ゲラッ、ゲラッ、パァリラァ~♪
信じて疑わなかった
明菜はそう歌ってた
♪まっさかさぁまぁにぃ~堕ちてdesire・・・
明菜の詩は とことん落ち込んでいる時に
更なる落ち込みを誘う
♪抱いて抱かれるからカーニバル
♪キスは命の火よ アモーレ~
♪アナアー ウィズ アローホ SAND BEIEG
♪このまま一人で眠りについたら 無口な女になるわ
♪手でピストル真似て 涙を飲む私
♪手でピストル真似て 涙を飲む私
♪この寂しさ 知りもしない
♪私は愛の 難破船
・・・いつからこんなに「The 捨てられた 女」を謳うようになったのだろう?
でも、ふとした時に「明菜」を聴くと 奈落の底に落とされた気分になって、更に憂鬱になる。
さぁ、そんな時は・・・
♪あぁ~ 私の恋はぁ~ 南のぉ~ 風に乗って走ぃるわぁ~
やっぱり聖子でハコノリですな・・・
反省は自信喪失のもと
ロン子の愛読雑誌「日経アソシエ」に以下のような記事があった。
「1年を振り返るのはムダ 反省は自信喪失のもと」
要約すると、反省をすると自虐的になり、前向きに何かを改善しようという気持ちが失われ、未来の希望や生きる活力が失われるという。
筆者が言うには、過去の出来事について反省すると"自分イジメ"を痛烈に行う傾向があり、自分に自信がもてなくなると主張する。
物事を明るく考え、楽観的な人間になりたいと願うのであれば、「反省する」という習慣を減らせば、自身を失わずにすむという。
ロン子は本記事を読んで、既成概念を覆された。
今までは、「人は反省してなんぼ」だと思っていた。
それこそ、「反省こそ人間の学習能力」と考えていた。
全くもって、「同じ過ちを犯すほどバかな事はない」と感じていた。
しかしながら、「反省をすればするほど自信を失う。だから、反省するな。」
これは、発想の転換ではないか!
「反省」をしなくていい⇒「過去」を振り返らない⇒「明るい未来がまっている」
ポジティブ・シンキングの極みがここにあったのだっ!!
「よぉ~し、今までの損失なんて、無視無視!
さっそく、ポジション持っちゃおっとぉ~。」
・・・1時間後・・・
「お?またまた下げているぞぉ?でも、無視無視!
もっと、ポジション持っちゃおっとぉ~。」
・・・1時間後・・・
「お?更なる下げを他のポジションで見せているぞ?
でもでも、こっちが上がるかもしれいから買っちゃえぇっ。」
本日の師匠のお言葉
「・・・少しは流れを読もうよ・・・。」
ロン子・・・FX資金は捨てたと思ってます・・・
反省会
最近のロン子の低迷っぷりに
呆れた師匠と反省会が開催された。
師匠:「ロン子の投資スタイルはどういう形なのかな?」
ロン子:「一攫千金よっ!」
師匠:「・・・でも、今は含み損が多いでしょ?その場合には自分の投資スタイルを見直す時なんだよ。」
ロン子:「そ、そうね。」
師匠:「どうしてその通過ペアに手を出しちゃったの?」
ロン子:「底値だと思ってたのよ。実際ちょびっと利益が出たけど、更なる利益を期待したら大損こいてんのよっ」
師匠:「そのような状況になって、どのような手を考えたのかな?」
ロン子:「一発逆転よっ!」
師匠:「・・・でも、それも今では更なる含み損になってるでしょ?その場合には、リスクヘッジのスタイルも見直す時なんだよ。」
ロン子:「そ、そうね。」
師匠:「でも、はじめから大儲けしていないんだから、ここは再度見直して、もう一度勉強しなおすってのも手だよね。」
ロン子:「その前に大儲けしたいのよっ!」
師匠:「・・・ちょっとづつ利益を重ねる事でトータル利益を増やした方がいい場合もあるんだよ。」
ロン子:「今スグに結果が欲しいのっ!」
師匠:「基本は、少なくても利確して、ポジションを持ちすぎ無い事だって、言っただろう?」
ロン子:「だって、いっぱいもっちゃったんだもん!」
師匠:「・・・FXに向いてないかもね・・・。」
果たして師匠との次回反省会は開催されるのであろうか?
不貞腐れ
なんなんだよ・・・
どうなってんだよ、この相場・・・
円が売られる局面が多いから、円を絡めたポジションを
取りたいとは思うけど、やっぱり躊躇していたら・・・
また大下げやんけ・・・
また塩漬け人生やんけ・・・
またお先真っ暗MC怯えとるやんけ・・・
米国雇用創出法で税優遇制度が年度内にあるから
ドルが買われる局面は分っているんだけど・・・
自分なりのリスクヘッジが完璧な相関を見せながら
下降曲線を描きやがって・・・
最悪やっ!
どないなっとんやっ!
ええかげんにせんかっ!
はぁ・・・やっぱりロン子は人に使われて
しがないサラリーマン人生を歩まねばならないのね
はぁ・・・やっぱりロン子は夢だけをみて
厳しい現実にさらされながら生きていかねばならないのね
株価は5年ぶり1万4700円台だっちゅうのに
株での大損を為替で補おうとしたのに
あぁ・・・生きててごめんなさい
本日の師匠のお言葉
「じっと我慢する時もあるよ」
※背景変更 ロン子のあきらめの気持ち