職業に貴賎はない
ビジネスマン諸氏にとって、「職業に貴賎はない」という言葉をどのように受け止めているだろう。偏差値教育から始まり、職業や家庭環境にいたるまで、周りと比較をして、自身の存在意義を高める風潮があることは否めない筈だ。
「職業に貴賎はない」
そう、ロン子は職業で人を判断したりはしない。働くこは尊いこと。
全ての職務に感謝あれ
~とあるシチュエーションで出会った某男性~
某男:「すみません。自分硬い仕事をしております」
ロン子:(キャッ!硬いんですって!やっぱり国一か銀行員??)
某男:「鉄鋼会社に勤めております」
ロン子:「・・・はぁ・・・。お固い職業・・・ですね」
~ロン子の某親族~
親族:「あたしは、これからクリミアの天使になるわっ」
ロン子:「クラミジア?」
親族:「フローレンスよっ」
ロン子:「高級会員制交際倶楽部?」
親族:「看護婦よ、看護婦。看護婦として従事するのよっ」
(ロン子親族 弟 看護士になる)
~ロン子の学生時代のアルバイト~
バイト面接官:「ご自身のアピールポイントは?」
ロン子:「コミュニケーション能力ですっ」
バイト面接官:「会話で気をつけている事は」
ロン子:「相手のwillを引き出すことです」
バイト面接官:「あなたが貢献できると思う事は」
ロン子:「利益率向上に貢献できますっ」
(場末のバーでのアルバイト。オヤジを持ち上げてボトルをキープ)